東北関東大震災で被災された方々の一日も早い復興とご健康を心よりお祈りしています。
 (本インタビューは、2011年2月9日に実施したものです。)






  フリーアナウンサーであり、
  スマイルボイスカウンセラーとして
  様々なセミナーや講座、企業研修
  などでご活躍されている 

  倉島麻帆 さん をお招きしました。


NHKラジオ高校講座 「 政治経済 」 や 「 マイナビ進学TV 」等に出演される他、
“ 自分らしい声 ・ 話し方 ・ 笑顔 ” を テーマ に
個人レッスンからセミナー、企業研修、DVDや著書の出版など幅広く活動中です。 
著書 「 みるみる話し上手になる本 」 は、アマゾン総合1位を獲得。



子供の頃からもち続けた夢を現実に
 
ロズリン:ボイストレーニングからスピーチ、話し方、笑顔のつくり方といろいろな
      テーマで講師をされていますが、倉島さん自身もどこかで勉強された?
 
倉 島 :大学生のときに放送研究部に入ってまして、当時、学生のDJというのが
     流行っていたこともあって、スキー場のゲレンデDJや東京FMの番組内で
     DJをやらせていただいたことはありました。
 
ロズリン:学生の頃から経験を積んでいたんですね。

 

倉 島 :本格的にトレーニングを受けたのは大学卒業後、證券会社に就職して
      からなんです。

      勤めながらも、どうしてもアナウンサーになりたいという子供の頃からの
      夢は叶えたくて、仕事のかたわらアナウンス学校に通ったり、NHKの
      アナウンサーだった方に教わったり、耳のトレーニング、発声練習・・・
      思いつく限りいろいろなレッスンをしていました。
 

ロズリン:
働きながらというのは大変だったでしょうね。
      夢を叶えるチャンスはどのように?

倉 島 :1年ほど経ってから、アナウンサーの仕事を紹介していただけると、
      良いお話はあったんですが、現実はすんなりとはいかなかったです。

      大学出立ての経験のない私に回ってくる仕事はなかなか無くて、自分で
      オーディションを受けて、最初はアナウンサー事務所に入ることになった
      んです。







  行動力で道を切り開く
 
  ロズリン:自分で一から始めたわけですね。



倉 島 :そうなんです。でもその後、たまたま地元の鎌倉FMでアナウンサーの
      募集をしていたので応募して、番組を持たせていただくことになりました。
 
ロズリン:良かったですね。その後、アナウンサーとして歩むことに?



 倉 島 :テレビのキャスターやリポーター、ラジオのDJ
       として出演したり、アナウンサーの仕事だけの
       ときもあったんですが、常にアルバイトしながら
       やってましたね。

       演劇も好きなので小劇場の舞台で演じたり、
       しゃべりの練習でツアーコンダクターをやったり、
       当時も本当にいろんなことをやりましたよ。


ロズリン:とても行動力がありますね。子供の頃から人前に出るのは得意だった?
 
倉 島 :それが、よくみなさんに意外に思われるんですが、小学生や中学生の頃は
      ものすごく恥ずかしがり屋な方で、授業中に手を挙げるのも恥ずかしくて
      挙げられなかったくらいなんです。
 
ロズリン:え~! そうなんですか。
      今の倉島さんからは想像がつかないですね。 ( 笑 )

       

倉 島 :表現することは好きだったんですね。
      中学生のときに入った演劇部で声が良いですねってホメられて、
      アイドル全盛の時代だったので歌手に憧れちゃったんです。 ( 笑 )

      自分で応募してのど自慢大会に出たり、アイドル歌手のオーディションを
      受けたりもしてました。
    
      結局なれなくて、じゃあ、声を活かすには今度はアナウンサーだ!って
      思ったんです。 ( 笑 )


ロズリン:
恥ずかしがり屋なのに、これって決めたら積極的にどんどん行動できる
      のは面白いですね。



倉 島 :そうですね。

      自分ではあまり感じてないんですけど、 「 行動力あるね 」 とは 昔から
      よく言われてました。

      潜在的には目立ちたいっていうのがあるんでしょうね。 ( 笑 )

      実家が牛乳屋さんなんですけど、それが自分のなかでちょっとコンプ
      レックスだったかしら。 
      
      とにかく有名になりたい!という思いがあったんです。
 
 

魅力がいっぱいの講師の仕事

ロズリン:アナウンサーと講師だとずいぶん内容が違うけれど、なぜ講師も?



倉 島 :人の成長に関わるお手伝いができるからです。

      私の講座を受けられた方が、人前で全然話ができなかったのが堂々と
      できるようになったとか、ご自身の講師のお仕事が大成功になったとか、

      プレゼンテーションが上手くいって昇進したとか、希望する仕事に就けたとか、
      自分の殻がやぶれて人生が変わりそうですっていうような嬉しいフィードバック
      をいただいたりすると、本当に嬉しいです。

ロズリン:なるほど。お仕事に対するモチベーションも上がりますね。

倉 島 :
そうなんです。自分らしく輝くことで夢を叶えるお手伝いができるのは
     本当に幸せです。

     また講師の仕事は内容から進め方まで全て自分で組み立るし、やりたい
     ことを自由に表現できるというのも私にはとても魅力的です。

     いま一番楽しい仕事ですね。

    
      大学から依頼を受け講座することも



第一印象は6秒で決まる
 
ロズリン:講座では声の出し方や呼吸の仕方というレッスンもありますよね。

      歌手や俳優という職業を目指している人は練習するでしょうが、一般の
      人も発声を学びたいというのは、意識がないですね。

   

倉 島 :人を引き付ける話し方というのに興味をもたれる方は増えていますね。

      “ 第一印象は6秒で決まり、その後ほとんど変わることがない ”
      と言われているんです。

      6秒となると姿勢、表情、挨拶で決まってしまうんですね。
      その人を表す声の出し方はとても重要なポイントになってくるんです。




ロズリン:
6秒で決まるんですか。。。
 
倉 島 :最近、若い女性で滑舌の悪い方が多いですね。

      ご年配の方は、どうしても年齢と共に口が回りにくくなってモゴモゴと話す
      ようになるのですが、ふにゃ~っとした話し方の若い女性も増えてるんです。

      スタイルが良くて笑顔もステキなのに、しゃべるとがっかり。
      もったいないですね。
 

ロズリン:
講座を受けられる方はどういった方が多い?


 倉 島 :やっぱり人前で話す機会のある方ですね。

       講師の方や経営者、お医者さん、
       歯科衛生士さん・・・

       PTAの役員の方や、結婚式でスピーチする
       のでっていう方も多いですね。
       弁護士や、中には会計士もいます。
       やはり話し方は誰でも大切ですね。





 インタビューは後編へと続きます。お楽しみに!!