株式会社Marie.Japan 
 代表取締役CEO
 家村 麻里絵さん をお招きしての後編です。



家村マリエオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/iemura-marie/



栄養たっぷりのおからが捨てられているなんて!
 
 
ロズリン:高校を中退されたというお話と、今とでは、全然結びつかないですね。
      今はとても勉強をされているし、一生懸命次のことを目指していて、
      すごい行動力だと思います。
 
家 村 :一人暮らしをするようになって、最初はダイエット目的でおからをよく使うように
      なったのですが、そこからどんどんおからを知るようになって行ったんです。
 
      そうしたら、おからの持つ問題を自然と知るようになりました。
      あんなにおいしくて身体によくて、すばらしい食材なのに、産業廃棄物になって
      いますよね。

      健康ブームで豆腐が売れれば売れるほど、同時におからが増えて行き、
      捨てる方法に悩んでいる。それって何なの!? と思って、そこから単なる
      趣味に火がついちゃったんです。


ロズリン:サンギで 「 おから茶 」 を開発したときも、やっぱり身体によいおからを利用
      できないかという発想でした。

      本当にもったいないし、問題が大きいですね。
 
家 村 :たとえば中国でも、おからがたくさん出ますが、日本よりも再利用している
      んですよ。



      ペンキ塗料の材料にしたり、おからからガソリンを作ったり、消火器の成分
      にもしているみたいです。
      そういう話を直接聞いてみたくて、2月には上海に出張しました。
      
      おからの語源は 「 殻 」 なのですが、栄養価が高いこともあって、お殿様や
      お姫様が食べていたそうなんです。

      おからの “ お ” は、殻を敬ってつけた言葉だそうです。
 
 

今年5~6月には 「 おからのレシピ本 」 も出版
 
ロズリン:本当によく勉強されていて、とても詳しいですね。
      最初におからの食べ方の話がありましたが、どんな風に食べたら
      よいのでしょう?

家 村 :どんな料理にも向くと思います。
 
      チーズケーキなどのケーキの材料に加えたり、じゃがいもを使っておからの
      ポテトサラダを作っても、とてもおいしいです。



      肉の下処理にもよくて、硬い肉をおからの中に付け込んでおくと、肉が
      やわらかくなります。
      ハンバーグやコロッケはもちろん、おからのミートソースやクッキー、
      スープ類もおいしいです。

      おからを使った化粧品や、おからで洗顔をするなども良いんですよ。
 
      今度オープンするレストランでは、おからの入ったピザなども出す予定です。



ロズリン:ゆいいつないのは、アイスクリームでしょうね。 ( 笑 )
 
家 村 :あるんですよ!おからのアイスクリームは徳島で商品化されています。
      「 TOKUSHIMA 雪花菜工房 」というところで、1個250円で販売されています。

      それから今、おからのダイエット本を製作中です。
      5月~6月を目途に、大手出版社に協力いただいて発売される予定です。
 
ロズリン:おからのダイエット本?ぜひ見てみたいです。
      いろいろと参考になることがたくさんあるでしょう。





おからの魅力を
もっともっと知ってもらいたい!
 
ロズリン:モデルとお店をしていますが、今度は全豆連のおから大使もされますよね。
      とてもお忙しいですね。

      これからもしばらくはこうしたスタイルになるのですか?

家 村 :お店の方は、いろいろ細かくチェックもしますが、基本的には信頼できる
      スタッフに任せるようにしています。

      私はモデルをしながら、おからの魅力を伝えることも色々やっていきたいと
      思っています。 どうしてもまだまだ若い子にはストレートにおからの魅力は
      伝わっていないと思うので、伝えて行きたいです。
 



ロズリン:
全豆連の 「  関西おから大使  」 にはどうやってなりましたか。
 
家 村 :自分で話をしに行ったのです。
      とうふ大使があるのだから、おから大使があってもいいんじゃないかと思って。

      色々な資料を10枚ほど作ってまとめ、自らアピールしました。
 

ロズリン:
全豆連の方はびっくりしたでしょう。でも喜ばれたでしょうね。
      実際にはどんな活動になるのですか?
 
家 村 :基本的にはおからやおからを使った商品のPR活動になるので、セミナーに
      出たり、おからの魅力をご紹介したり、豆腐関連の会社の方に、おからバーガー
      を食べていただいてもいます。

      3月10、11日に東京ビックサイトで開催された 「 2012豆腐フェア 」での
      PR活動にも参加しました。



      今、色々な会社からおから商品を送っていただいているのですが、各企業と
      連携して行きながら、おからを盛り上げ、おからの魅力をどんどんPRして
      行きたいです。

      色々と工夫をし、よりおいしいおから商品なども開発していきたいですね。





やりたいことだけやればいい!
 
ロズリン:今度オープンされるお店は、どんな内容になるのでしょうか?
 
家 村 :今までやっていたおからハンバーガーショップは、一坪しかなかったのです。
      今度の新しいお店は、個室が2室と客席が107席になります。

      厨房を加えると127坪の大型レストランです。
      結婚式の二次会などもできるようなレストランにしたいと思っています。

      店名は 「  House Village 」 のままで、もちろん全食におからを使います。
      創作おからレストランという感じです。





ロズリン:
大きなお店ですね。他にどんなことをやりたいですか?
 
家 村 :例えば、おからのセミナーや料理教室などですね。
      アイドルタイムなどを利用して、ぜひやりたいと思っています。
      思い切って人生を賭けたお店という感じです ( 笑 )。

      現在はまだ小さなセミナーなどを開催している感じですが、将来的には
      全国でおから講演会をやって行きたいです。

      もちろんレストランでも開催して行きます。
 
      就職難もまだ深刻で、私のようにまだ何もないと思っている若い子たちに、
      夢を持ってもらえるような話をいっぱいして行きたいとも思っています。
 


ロズリン:
そうした方に向けて何かメッセージみたいなことはありますか?

 

家 村 :私は基本的にはやりたいことだけやれば
      いい、と思っているんです。

      どんなにやりたいことも、やっていると楽しい
      ことだけでなく厳しさは絶対にあるのだから。

      やりたくないことは無理にやらなくていいと
      思うんです。
      どんなことでもいいので、やりたいことが
      あったら、とにかく日々それに向けて
      がんばってみて欲しいです。

 

      夢はバカにされても語る。
      言葉にすることで夢を目標に変えることができます。
      目標に変われば自然とビジョンが見えて来ますから。

      あと、友だちの存在はとても大切ですね。
      私には、自分の思いを 「 うん、うん 」 と聞いてくれるパートナーがいました。
     
      聞き役の人に聞いてもらえることで、色々な思いが形になって行くと思うんです。



ロズリン:
将来の夢は?
 
家 村 :色々あるのですが…。

      おからはまだまだ地味なイメージですが、将来的には、ファッション性も高めて
      行きたいです。

      「 ソイコレクション 」 ができたらうれしいです。



 
<インタビュー感想>

25才という若さで、驚くほどしっかりとした麻里絵さん。
 
どんなビジネスでも、新しいことは前例がないだけに本当に難しいはずです。
「夢はどんなに馬鹿にされても人に語りつづけること。」彼女はそうやって
自身の夢を実現してきました。素晴らしいことだと思いませんか?
 
また人との縁を大切にしてきたからこそ、彼女のビジネスを助けてくれる
出会いにもつながっているのだと思います。
 
関西おから大使にも任命され、おからのダイエット本が出版されたり、
念願だったおからを取りいれたお料理が楽しめる、彼女曰く“罪悪感なく
食べられる”レストランも開く。
 
今後も忙しい日々が続きそうですね。
 
おからはもともと趣味だったので、仕事を仕事として感じないくらい
毎日が楽しい!輝く笑顔でそう語ってくださいました。
 
彼女のような若い女性が増えれば、今後の日本も安心です!
ますますのご活躍を応援しています。