有馬温泉に行きました。兵庫県にあるこの温泉は有名なので、私も名前だけは以前から知っていました。北海道にいる友人が、神戸あたりに出張があるとよくこの有馬温泉につかってくると話をしていたので、私も一度行きたいとは思っていました。:-D
 
 今回、大阪にある家内の実家を訪ねた折に、家内の姉夫婦が車で連れて行ってくれて、ようやくこの温泉に行く機会ができました。:**:
 
 大阪からは、鉄道だと神戸三宮まで行って、そこから神戸電鉄の路線を乗り継いで行かなければならないので、有馬温泉まで1時間半くらいはかかります。これが車だと、最近近くまで高速道路が通じたとかで、30分くらいしかかかりませんでした。:mrgreen:



神戸電鉄有馬温泉駅







 有馬温泉の「有馬グランドホテル」というホテルに、日帰り温泉の施設があり、追加の料金を払うと、プールなどの施設も使うことができます。プールのある部分は水着を着て男女が使用できるので、家族で行く時には便利です。:-P
 
 このホテルは、有馬温泉の駅から急な坂を上った高台にありました。有馬温泉全体が、山の上に発展した温泉地のようで、どこに行くにも坂を上り下りしなければならず、道も狭くて、車が通行するには少し不便な感じがしました。
 とは言え、日本有数の温泉街だけあって、旅館の構えはどれも立派で、ここに滞在するのは結構な贅沢なんだろうなと思います。:wink:



有馬温泉の源泉




 「有馬」という地名がには無関係だろうということは想像がつきます。そこでこの地名の語源を調べてみたのですが、やっぱりどうも分からないようです。昔は「」のことを「あり」と言っていたとか、アイヌ語で「むき出しになる」という意味を表す「アリ」と関係があるなどという説が紹介されていますが、多分正しい語源ではないのだろうと思います。:roll:
 
 有馬温泉神戸市にありますが、神戸市に隣接して「三田市」という市があります。「三田」と書けば、慶応大学のある「みた」を思い出しますが、兵庫県にある「三田」は「さんだ」と読みます。
 
 どうして「さんだ」という読み方をするのだろうと昔から不思議に思っていました。調べてみたところ、昔は「松山」という地名だったところを、藤原鎌足の長男が建立した「金心寺」というお寺が、「敬田」「恩田」「悲田」という仏教の教えをもとに、周辺の地域を「三田」と呼ぶように改めたということでした。
 
 ただ、これらの言葉の読み方は「けいでん」「おんでん」「ひでん」なので、だとすると「さんだ」ではなくて「さんでん」と読む方がよかったような気もします。まあ、ここで使われている「」というのは、人を敬ったり、恩義を感じたり、困っている人を助けたりすることで得られる「恩恵」のことを意味しているのだそうですから、日常的によく使われる「」という読み方を当てたのだとしても、それほど不思議はありません。
 
 今回の有馬温泉は、日帰り温泉をちょっと利用しただけだったので、やはり物足りない気がします。次に行く時は、旅館に宿泊してゆっくり温泉を楽しみたいと思っています。:wink: