読売新聞にNASH(非アルコール性脂肪肝炎)のことが載っていました。

400万人も潜在患者が疑われるとのことです。まあ希望的観測(医者の)も入っていると思いますが。

私が学生の時は、NASHの原因はよく分かっていないと教えられました。
この記事では、生活習慣病が原因となっていますが、どこにも口のことが出てきませんね。そして最後はお決まりの「薬剤」。

生活習慣病なら、生活習慣を変えさせる方策をとっていくことが一番の治療だと思いますが。

ところでこのNASH、ペリオ菌が引き起こすことが分かってきました。

ペリオとは、昔で言うところの歯槽膿漏、歯周病です。

よく風邪は万病の元と言われますが、このペリオも万病の元。なんたって人類が一番多く感染している病気としてギネス認定されているくらいですから。

ペリオがなぜ万病の元になるかというと、病巣疾患(病巣感染症)の原病巣だからです。

ですから、ペリオの二次疾患として肝炎や虫垂炎といった腹部臓器の炎症も含まれているのです。

これは、投資で言うところのレバレッジ(てこ)です。ちょっとした炎症が巡り巡って体の中で一番大きいとも言われる臓器に悪さをするのですから。

てこの原理で、原病巣はほんのわずかでも、その影響は体全体に及んでしまいます。

ペリオはこれから、万病の元としてぐぐっと注目されてくることでしょう。もちろん慢性上咽頭炎も。

ペリオ対策のまず最初は、口を閉じること。すなわち鼻呼吸で、口腔内をしっかりと潤すことです。この乾燥する季節、気を付けて下さい。



上記は先日お仕事の関係で知り合いになった福岡県の博多にある“みらいクリニック”今井一彰先生がクリニックのブログに載せていたものを
共有させていただいたものです。

とても興味深い内容ですので皆さんも参考になさってください:idea:

みらいクリニックURL:http://mirai-iryou.com
息育 足育で人生を美しく。加圧トレーニング、あいうべ体操(口呼吸改善)など、なるべく薬を使わない治療を目指す福岡博多のクリニックです。


歯科の分野で言うとペリオは歯周病のこと、つまりはお口の中の病気と位置づけられていますが、先日の先生の講演や上記の様なブログを読むと、

常々患者さんにお話していた、「口は消化機関の入口であり全身疾患との関わりが往々にある。」としか説明が付かなくなってきました:ase:

長年の感覚でお口の中に細菌が多いと風邪を引きやすかったり、この時期から心配なインフルエンザであったり…8-)
誤嚥性肺炎の引き金になったりとか知っていましたが、言われてみればそれだけではないってことですよね?

これからは自分自身でできる防衛策として

【歯みがき・うがい・手洗い・栄養・睡眠・鼻呼吸】と思ってください:-D

先生のおっしゃっていた
【口は命の入り口】 口を閉じて命を守れ:!:   にはいたく共感しました:heart:

「歯科は健康のポータルサイトにならなくてはいけない。」
「医科歯科連携によって歯科は口腔科になるべき。」

と応援をいただきました:-o

同時に口唇閉鎖のトレーニングとして【あ・い・う・べ体操】を紹介されてました:idea:

私も数年前にこれを知り、舌癖(舌使いが特徴的な人)のある方に紹介をしています:)

この、あいうべ体操は幼稚園のお子さんから高齢者の方でも簡単にできる体操です:!!:

リウマチや膠原病喘息も改善されるそうです:-o
この体操で薬が減らせたら良いですよね:oops:


【あいうべ体操】

「あいうべ体操」のやりかた
 次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。入浴時にやるのがおすすめです。
また、「あいうべ体操」は、しゃべるときより口をしっかり、大きく動かす必要がありますが、無理は禁物です。

とくに顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数をへらすか、「いー」「うー」のみをくり返してください。この「いー」「うー」体操は、関節に負担がかからないため、何回行ってもけっこうです。
「ベー」がうまくできない人は、大きめのあめ玉をなめて、舌を運動させましょう。舌運動と甘味の刺激で、脳も活性化します。


インフルエンザなどの予防実績もあります。
今すぐできます。

ご自分の体をご自身で守ってください。